最新のインプラントCT設備

CT設備の大切さ

インプラント治療において非常に重要で、絶対条件になってくるのが、このCTスキャンの存在になります。
では何故重要か?絶対条件なのか?をご説明します。

CTで撮ったデータの2~4割のデータしか使わない、使えない、のが今のシミュレーションソフトになります。枚数で表すと200枚~300枚のデータになります。当院でのCTの役割は歯ぐきから歯の神経の状態までをあらゆる角度から6000枚の画像で表示します。

そのためより正確に歯の状態、口内の神経の状態を細かく把握できます。細かく把握することで、骨を削ることも最低限にすることができまので結果的に、患者様の負担を減らし、安全で精密な治療をすることができます。

最新の設備と正しい情報を読み取る専門医

当センターは、2台の歯科用CT撮影専用機と1台の複合機を設置し、患者さんの口腔内のあらゆる状態に対応できます。
(諫早インプラントセンター、島原インプラントセンターで)

しかし、CTとシミュレーションソフトがあれば万全、というわけではありません。その設定は、すべて人の手で行われます。
それぞれの患者さんの口腔映像を読影するのは、専門医の目にかかっています。当センター長は、長崎大学医学部で撮影された1000人のCT画像データを長崎大学歯学部で解析し、実習をしました。

1000人のCT画像からそれぞれ6枚の3D(立体)画像を構築し、計6000ケースをデータ化して博士号を授与された実績で、患者さんのひとりひとりの画像を的確に診断します。
(他の歯科医院様のCT撮影依頼・症例相談もお受けしています。)

CT設備と専門医がいない場合の危険性

生体は立体です。それを平面のレントゲン写真では診断するのは不可能です。立体として見えるCTだからこそ神経の走行位置が判断できます。判断できないレントゲン写真などでオペすると下顎管の神経を傷つけ唇やその他に麻痺がでたり、立体としての厚みが分からずに骨からドリルが突き抜けたりして重篤な事故に繋がっています。

それでは、コンピュータ・シミュレーションソフトがすべてを解決するのでしょうか?医科用はヘリカルCTと言って頭からラセン状に撮影して断層をつなげて行きます。ですから正確にはすべて繋がっています。歯科用CTは断層の数で詳しく立体的に再現していきます。一枚一枚は分断されているので断層数が多いほどいい訳です。コンピュータ・シミュレーションソフトはまだその数に追いつけていません。歯科用CT514~600枚断層で2年ぐらい前までコンピュータ・シミュレーションソフトは200枚も使えなく、クリアーな物にわざわざスモークかけてみるような物で危険でした。今でも断層枚数を十分に使えてはいません。ある学会ではその誤差で、インプラントドリル1本分の誤差があると発表されてました。私は危険な物は使えません。盲目的にそれらのソフトに頼る必要はないと考えます。

ただ、ドイツのシロナと言うメーカーはこの誤差をなくし、さらに口腔内をCCDカメラで撮影してシミュレーションをする物です。CCDカメラで撮影して冠や詰め物を作るこの装置は「セレック」と言って当法人にもあります。ただコンピュータ・シミュレーションして作るのが1社のインプラントメーカーにしか対応していません。ドイツ本社では世界的なインプラントに対しては順次対応するそうなのでそうしたら、一番に利用したいと思います。クリアーな像をクリアーな状態でインプラントオペに利用できるのです。

レントゲン写真の被曝量の不安の改善

ガリレオス

GALILEOS
3D診断装置の新次代へ。2台目として導入しました。

3Dテクノロジー

ガリレオスは、低被曝と高い画像クオリティの両方を実現する歯科用CTです。診査・診断の支援のために効率的で直感的な操作とわかりやすい診療ワークフローを提供いたします―これは数多くのクリニカルスタディによって評価されています。

福島原発事故以来、レントゲン写真の被曝量を気にしていらっしゃる方も多いと思います。当医院(当インプラントセンター)では症例、状況に応じて2台のCT器を使って患者さまの心配を取り除き安心を与えます。(ただし、被曝量が0ではありません。)
また小さい1~3本の歯を撮影するデンタル写真もデジタルで通常のフィルムのレントゲン写真の10分の1以下の被曝量に9年前より導入しております。

放射線学領域の博士号授与者が語る
インプラントの「コンピューターシュミレーション」のウソ(誤差)

今まで販売されているインプラントのシュミレーション・ソフトはCT撮影後ガイド部のみを再度CTで撮影しそのデーターを重ね合わせたり、患者の歯型模型をCTで撮影して重ね合わせたりすることで必ず誤差が著名に現れます。以前、高名な先生が利用された時に送られて来たガイドは4個、「一番適合するものを使って下さい。」と言う、笑うに笑えない事実がありました。第7回歯科学研究所のインプラント部会の学会では約2mmの誤差があることが発表されました。患者説明には使えますがインプラントの手術には絶対使えません。

長年専門家として悩んで来ましたが、ドイツのシロナから今までの欠点を克服したCTと専用ソフト(GALAXIS)、さらにCAD/CAMのセレックを複合で使うシステムが発表されましたので導入しました。これも患者さんへの安心・安全への一環です。

GALILEOSを使ったGALAXIS・ソフトによる品質の高い診断

ガリレオスのサージカルガイドを用いたインプラント治療

ガリレオス2

1.初回診断とワックスアップ
印象を採りワックスアップを行った後、ステントを作成します。
欠損部にバリウムを含むスキャンレジンを盛り、最後にそのステントとガリレオスのバイトプレートを接着してスキャンステントを作成します。

2.CT画像での診断
歯科技工士によって作成されたスキャンステントを患者に合わせます。
CT撮影を行う前に、スキャンステントが患者の歯牙に適合するかどうかを確認することができます。
3.インプラントプランニング
CT撮影後、ガリレオスのインプラントシミュレーションソフトを用いて、プランニングを行うことができます。
プランニングプロセスの最後に、そのデータをCDに焼き、印象模型やスキャンステントと共に、シロナデンタルシステムズの関連会社であるsiCATへ送付します。
4.サージカルガイドを用いたインプラント手術
約10~14日後に、完成したサージカルガイドが歯科医院へ届きます。
簡単な消毒を施した後、それを患者の歯牙に固定して手術を行うことでシミュレーション通りのインプラント埋入が可能になります。

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