シミュレーションソフト(SICAT)

日本のシミュレーションソフトについて

まず、日本のシミュレーションは未だに、CTのスライス数が高性能のCTに追いついておらず、スライス数を間引いてシミュレーションを作っています。また、手術用のガイドを間引いた中から作っています。つまり確実正確な状態ではないのです。安全域(安全に手術できる)と言ってより大きく数値をいろんな場面で採らせています。

当院で使用しているシミュレーションソフト(SICAT)について

当センターで使っているSICATシステムはドイツのシロナ社が自社のCT画像からシミュレートするために作り出したソフト会社です。撮影したCT画像の中でそのままシミュレートしそれをドイツに送って作らせています。

またCAD/CAMのセレックのデータと複合してシュミレートできると言う、今まで霧を架けてやっていたことを、高性能CT撮影のデータをそのまま用いて、またCAD/CAMのデータまで複合できると言う画期的なシステムです。

CAD/CAMとは・・・
コンピューターを用いて、緻密なグラフィックイメージを作成するためのシステム。製図、設計から成形・加工まで行うことができます。

また骨の硬さですが、さも分かるような表現をうたっているソフトもありますが、根本的に歯科用の座ったり、立って撮影するコンビーム型のCTはレントゲン線の出るシステムでは医科用CTの骨の硬さをみるCT値(ハンスフィールド値)のようには出ません。

ソフトメーカーの実状と歯科用と医科用のズレ

解るがごとく言っているソフトメーカーは実は歯科専用ではなく医科用から進出してきたメーカーだから医科用のCTのシステムをそのまま使っているだけで意味がありません。

実際放射線学会では歯科用のコンビーム型の骨の硬さの判定をどうするかが議論になっています。今は「CT値(ハンスフィールド値)のようなもの」「骨硬度のようなもの」と言う表現を使わせ「CT値(ハンスフィールド値)」「骨硬度」などと断定するような表現を使わないように指導されています。

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